ニュース- 「第1回ロボデックス ロボット開発・活用展」へ出展 -

PaPeRo i(パペロ アイ)とは?

PaPeRo i

「PaPeRo i」は、NECプラットフォームズ株式会社の製品です。
「コラボマーケットプレイス」を通じて、パートナー契約によりレンタルしました。
弊社では、PaPeRo iに搭載されたオープンプラットフォーム上で
SDKを使用したアプリ開発を行い、「SmartAM For PaPeRo i」の展示を行いました。
※PaPeRoは、日本電気株式会社の登録商標です。

SmartAM For PaPeRo i(スマート エーエム フォ パペロ アイ)とは?

「SmartAM For PaPeRo i」は、展示会のために短期間・低コストで作成した「勤怠管理システム」です。
NFCタグを、Readerにかざすことにより、
「出退勤時間のサーバ登録」「本日の予定通知」「PaPeRo iによる挨拶」が行われます。
※SmartAMの「AM」は、Attendance Management(勤怠管理)の略称です。

以下は、出展時の弊社ブースです。
今回の展示会では、PaPeRo iにネクタイをして正装してみました。


【NECプラットフォームズ株式会社様ブース】



【弊社ブース】



【SmartAMと連動して挨拶をするPaPeRo i】



【展示内容について説明をするPaPeRo i】

弊社ブース訪問者について

弊社ブースには、3日間で「513名」の訪問がありました。
また、世代、国籍問わず様々な方が興味を示してくれたことが印象に残っています。


 日付 


 弊社ブースへの訪問者数 


 ロボデックス展示会への来場者数 

 1/18(水) 
 138名 


 4,428名 

 1/19(木) 
 220名 


 5,674名 

 1/20(金) 
 155名 


 6,202名 

弊社ブース訪問者からの意見

弊社ブースへの訪問者から、以下のような意見をいただきました。
一部の意見となりますが掲載しています。

【要望】


 ・顔認証すると良い(カードが不要となる)
 ・健康状態が把握できると良い
 ・Project毎の工数管理機能も欲しい


【反応】


 ・かわいい
 ・市販のカードを利用できるのは良い
 ・勤怠管理ステムは需要がある

技術に関する紹介

今回の展示品開発において、使用した技術を紹介します。

 PaPeRo i 
 「PaPeRo i」は、組込みソフトウェアで制御 
 制御プログラムは「C」で作成 

 カードリーダー 
 「Raspberry Pi」で、カードリーダー機能を制御 
 制御プログラムは「Python」で作成 
 ※Raspberry Piは、英国Raspberry Pi財団の登録商標です 

 Web 
 Webサーバは、「IIS」を使用 
 データベースは、「Access」を使用 
 画面は、「HTML5」「Ajax」「node.js」「WebSocket」で作成